独立性と客観性

自信を持って成功につながるビジネス上の意思決定を行うために

ビジネス上の重要な決断を下す前にガートナーのエキスパートに相談することで、成否が分かれる可能性があります。ガートナーの客観的なリサーチと知見は、お客様の最善の利益を常に念頭に置いていることを絶対的に保証するものです。これによりお客様は、自信を持って、成功につながるビジネス上の意思決定を下せるようになります。


エキスパートの倫理

ガートナーのエキスパートの視点はいかなる影響も受けることなく、エキスパートが見たままの事実を述べています。ガートナーでは分析の独立性、正確性、完全性を保証するため、中核的な価値観およびエキスパート/従業員が準拠を義務付けられている規則を説明した行動規範を定めています。

ガートナーの厳格なガイドラインの中で、例としてエキスパートは以下を遵守しています。

  • 分析対象の企業や業種の株式を所有することはできません
  • リサーチの範囲に含まれるいかなる業界のいかなる企業においても取締役になることは禁止されています


業界における独立性

ガートナーにとって独立性は極めて重要です。ガートナーはテクノロジの販売も、テクノロジ・ソリューションの実装もプロジェクトの実行もいたしません。また、特定のテクノロジやビジネス・プラクティスの成功または失敗に利害関係を一切有しません。これは、ガートナーのエキスパートが先入観を持たず、信頼できる知見と助言を提供することを意味します。

ガートナーでは、テクノロジ・プロバイダーとの関係、およびテクノロジ・プロバイダー・リサーチに関して、厳格なガイドラインを定めています。テクノロジ・プロバイダーは、知識や市場に関する知見を得る目的でガートナーのサービスを購入したり、質の高いオーディエンスを獲得する目的でガートナー コンファレンスの出展スペースを購入したりしますが、ガートナーの売り上げの大半はテクノロジのエンドユーザーによるものです。ガートナーが推奨しているとの誤解を与えないよう、リサーチの再掲と引用についてガイドラインを設けています。ガートナーはエンドユーザーにテクノロジを実装することに関心はありません。

これほど一貫した客観性と正確さを備えた知見を提供できるリサーチ/コンサルティング会社は、ガートナーだけです。


オンブズマン・オフィス

オンブズマンとは、手法、倫理、基準を守り、争議のファシリテーターを務める人物です。ガートナーは、社内にオンブズマン・オフィスを擁する唯一のリサーチ会社です。

オンブズマン・オフィスは、ガートナーの独立性、客観性、正確性を保護します。望ましくない影響が及ぶ場合にエキスパート、その他の従業員に保護機構を提供し、すべてのプロセスの一貫性を高めます。

オンブズマン・オフィスは、ガートナーのエキスパートが他者からの影響を受けずに活動できること、エキスパートの見解が一貫したメソドロジに基づいていること、ならびに公正性や正確性に関するいかなる争議もオープンかつ公平に解決されることを保証します。

独立性: 他者からのコントロールや影響を受けないこと。

客観性: 観察可能な現象に基づいた、感情や個人的な先入観に影響されない判断。

思慮深い企業は、議論の分かれる可能性のある問題に能動的に対処し、紛争や風評に対応するメカニズムを持っています。ガートナーでそのメカニズムを担っているのが、オンブズマン・オフィスです。ガートナーにとって何よりも重要なのは誠実であることです。誠実さを守ることが、お客様の利益の保護につながります。

Nancy Erskine

グループ バイス プレジデント, オンブズマン, ガートナー