Claude Mythosの発表以来、AIによってセキュリティはどう"変わる"のか、という議論は尽きません。一方で、AIによってセキュリティをどう"変える"ことができるのか?という議論は進んでいるでしょうか。せっかく、人間と同等以上の思考レベルをもつAIと同じ時代を生きているのなら、大いに「やりたくない仕事」をやってもらいましょう。 非専門組織の一人ひとりがセキュリティ対策を意識・実行する「プラスセキュリティ」も、当事者にとっては明らかに「やりたくない仕事」です。それは、セキュリティ部門の一人ひとりが「プラスビジネス」を求められるのと同じ。つまり、セキュリティとビジネスを跨ぐ境界領域が、最も複雑で精神がすり減る「やりたくない仕事」なのではないでしょうか。 本セッションは、AIをセキュリティ業務の"調停者"として活用することで、1線(現場)と2線(セキュリティ部門)の摩擦を解消し、平行線を解決する「新しいセキュリティの形」について、皆さんと一緒に考える機会にできればと思います。