トム ショルツ

トム ショルツ

ディスティングイッシュト バイスプレジデント, アナリスト
リサーチ バイスプレジデント 兼 ガートナー名誉フェロー。セキュリティ/リスク管理担当のリサーチ主任としての任期を全うした。顧客企業にセキュリティ管理戦略/動向に関する助言を提供し、さらに情報セキュリティ・ガバナンス、セキュリティ戦略、セキュリティ担当組織の力学、セキュリティ管理プロセスの各領域における一般に広く認められた権威でもある。英国を拠点とし、欧州で開催される業界イベントのプレゼンターとして登壇する機会も多い。

情報セキュリティとシステム管理分野において20年以上にわたる経験を積んできた。この中には、公益業界や銀行業界における幅広いテクノロジ経験も含まれている。Meta Groupで8年間にわたりアナリストを務め、2005年4月のガートナーによるMeta Groupの買収を機にガートナーに入社した。Meta Group入社前は、多数の南アフリカ企業でITアーキテクチャ/オペレーションを担当するさまざまな役割を果たしていた。
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2020年9月1日(火) / 12:30 - 13:15 JST
セキュリティ組織のダイナミクス

セキュリティ組織にとって完璧な、また普遍的に適切なモデルは存在しない。各企業は、基本原則、実務の現実、デジタル・トランスフォーメーションの課題を考慮し、独自のモデルを開発しなければならない。本セッションでは、以下の論点を取り上げて解説する。
・セキュリティ組織の設計におけるトレンドと課題は何か
・セキュリティ組織に影響を与える要素は何か
・セキュリティ組織に適する最新のベスト・プラクティスと現代の概念設計モデルは何か

2020年9月2日(水) / 13:15 - 14:00 JST
サイバーセキュリティの経済学:「陰気な科学」でセキュリティに関する意思決定を向上させる

乏しいリソースではすべてのニーズを満たせないため、経済学は「陰気な科学」と呼ばれている。セキュリティ/リスク・マネジメントのリーダーは、「無限の課題」を抱えるも「有限のリソース」しかないため、何を優先すべきかという難しい意思決定を迫られる。本セッションでは、以下の内容を取り上げる。
・サイバーリスクとデジタル・ビジネス機会のバランスを取るための、より適切な方法はあるか。
・セキュリティへの投資に伴う機会費用はどの程度か。
・セキュリティのビジネス価値を明確にするにはどうしたらよいか。
・データを金融資産として扱った場合、経済モデルは、より効果的な投資決定を下すのに役立つか。
本セッションでは、経済学のレンズを通してセキュリティとリスクのジレンマを見ることが、より適切な意思決定を下す上でどう役立つかを説明する。
また、セキュリティ支出の動向を解説するとともに、トレードオフの影響を理解し、コスト最適化を改善し、リソースがセキュリティとビジネスに最大の影響を及ぼす領域を評価するために役立つ新たなツール、モデル、コンセプトを紹介する。

2020年9月3日(木) / 15:45 - 16:30 JST
デジタル・トランスフォーメーションを実現するためのセキュリティ・プログラム・ガバナンスのベスト・プラクティス

効果のあるガバナンスはセキュリティ・プログラムの基盤となり、効果のないガバナンスは最大の失敗原因となる。セキュリティ/リスク・マネジメントのリーダーは、説明責任、権限、リスク・マネジメント、監査サポートを行うガバナンス能力を実装する必要がある。本セッションでは、デジタル・トランスフォーメーションを実現する、効果的で適応力のあるセキュリティ・ガバナンスを確立するための戦略を解説する。

会場でお会いしましょう