ガートナー アプリケーション・イノベーション & ビジネス・ソリューション サミット

2021年6月21日(月)- 22日(火) | Japan | Virtual

靭(しな)やかな企業たれ:アプリケーションの組み換え力、適応力が成功の鍵

パンデミックは、企業の脆弱なアプリケーション戦略を顕在化させ、破綻させました。旧式のレガシー・アプリケーションを使い続けている企業は、存続にかかわる脅威にさらされているとまでは言わないまでも、競争上不利な状況に置かれています。変動の激しいビジネス環境に素早く反応することは、企業にとってこれまで以上に必須となっています。そのために必要なのが、テクノロジ、プロセス、組織文化のトランスフォーメーション(変革)です。さらに言えば、ビジネスと共に進化するコンポーザブルなITアーキテクチャを活用して、レガシー・アプリケーションを近代化させ、技術的負債を削減する必要があります。

アプリケーション・リーダーやソフトウェア・エンジニアリング・リーダーは、ITとビジネスで相反する要求をうまく調整し、分散したスタッフとシステム・アーキテクチャの両方に対応できるソリューションを提供しなければなりません。そのすべてを、進化するベンダー全体の状況を踏まえて、優れたプログラム管理/ステークホルダー・マネジメントのスキルを発揮しながら実施する必要があります。次世代のカスタマー・エクスペリエンス/従業員エクスペリエンスを提供できる卓越した手腕を持つリーダーこそが、データとAIを使って自らのコンピテンシを高め、イノベーションとリスク/信頼性のバランスを巧みに調整できるようになります。

イノベーション

イノベーションとデジタル変革を強力に推進できる、俊敏なアプリケーション組織を構築する。

戦略

適応性とレジリエンスに優れたアプリケーション戦略でビジネスの未来を切り開く。

テクノロジ

エンタプライズ・アプリケーションとソフトウェア・エンジニアリングの未来を形作るテクノロジとトレンドを探る。

未曾有の「禍」の中、日本企業にはネガティブな状態から、ただ回復するのではなく、さらにより良い状態への飛躍が求められます。その飛躍に必要なのは、企業としての「靭(しな)やかさ」と、より一層のデジタル化です。アプリケーション・リーダーは、「組み換え力」と「適応力」を備えた、「未来のアプリケーション」を目指さなければなりません。本サミットでは、そのためのヒントを提供します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

片山 治利

シニア ディレクター, アナリスト/コンファレンス・チェア

対象はすべてのアプリケーション/ソフトウェア・
エンジニアリングのリーダー

ガートナー アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミットは、コンポーザブル・エンタプライズを実現する最先端のアプリケーション、アーキテクチャ、戦略の構築を目指しているアプリケーション/ソフトウェア・エンジニアリングのリーダーを対象としています。

インテリジェントでコンポーザブルなビジネスに対応できるよう組織を変革する
  • モジュール化され、コンポーザブルで、レジリエンスに優れたアプリケーション戦略を策定する。
  • ビジネスにイノベーションをもたらしながら、アプリケーション・ポートフォリオを近代化する。
  • IT以外のリソースと連携することで、速やかにビジネス成果を高める。
  • 組織のクラウド戦略を発展させる。
将来のニーズにも対応できるソフトウェア・エンジニアリング戦略を策定する
  • ソフトウェア・エンジニアリングを成功させる適切なスキルとチーム構造を開発する。
  • アジャイルを拡大するためのベスト・プラクティスを理解する。
  • 自動化のほか、開発者を支援するためのアプローチの活用方法を学ぶ。
  • デジタル・プラットフォームを成功裏に構築するための重要なステップを把握する。
  • API設計、API管理、API収益化のベスト・プラクティスを探る。
エンタプライズ・アーキテクチャの新たなビジョンを描く
  • エンタプライズ・アーキテクチャ (EA) とEAがビジネス価値をどう高めるかを再定義する。
  • 適応力が高く変化に対応できる組織設計にする。
  • 柔軟で適応力のあるEAチームを結成する。
  • イノベーション、トランスフォーメーション、新規テクノロジの活用をサポートする。
進化する新しいビジネス要件を満たすために、継続的に適応および発展するアジャイル・アーキテクチャを構築する
  • 現在のニーズを満たすと同時に、新たなニーズにも適応できる柔軟性の高いアーキテクチャを築く。
  • アジャイル・アーキテクチャ、DevOps、クラウド・ネイティブに強いスキルを磨く。
  • アプリケーション・デリバリを最適化および改良し、再現性、有効性、効率性を高める。
近代的な組織のニーズを満たす広範な統合戦略を策定する
  • 将来の要件にも対応するビジネス・アプリケーション統合戦略を策定する。
  • デジタル・ビジネスを支えるための適切な統合プラットフォーム/テクノロジを選定する。
  • より多くの統合を迅速に実現できるようにする技術的なAPI戦略を実装する。
  • 組織へのAI導入方法を学ぶ。
  • クラウド・ベースのアプリケーションと、オンプレミスのアプリケーションを統合する。
多分野からなるデジタル・ビジネス・チームを結成して、デジタル・トランスフォーメーションを確実に成功させる
  • ITとビジネスの間で戦略の足並みをそろえる。
  • ITとビジネスでハイブリッドな「混成」チームを結成する。
  • 共有する評価指標を確立することで、価値への共通認識を持つ。
  • デリバリ・モデルを、プロジェクト中心からプロダクト中心へ移行する。
次世代のユーザー・エクスペリエンスを創出するために、トータル・エクスペリエンス・アプリケーション・アーキテクチャ/デザインを適用する

2021年のトラック概要

アプリケーション・リーダーは、アジャイル・アーキテクチャの構築、クラウド戦略の策定、既存アプリケーションの最適化に役立つ、ガートナーの最新のリサーチにアクセスできます。

Track A

未来のビジネス・アプリケーションを導くリーダーシップ戦略

パンデミック後の環境においてビジネスにレジリエンス(靭やかさ)が求められています。これは、即応力のある機敏なアプリケーションと革新的なソフトウェア・エンジニアリングが必須であるということを意味します。企業が自らのデジタルな未来の姿へと変革するにつれ、アプリケーションを作る、買う、使うという従来のエクスペリエンスも変わっていくでしょう。本トラックでは、皆さんが、未来のアプリケーションに向けて、独自の道を切り開いていけるよう支援します。

Track B

コンポーザブル・アプリケーションのためのアーキテクチャ・モデルとソフトウェア・エンジニアリング、およびビジネス変革のためのテクノロジ

これからの企業がレジリエント(靭やか)であるためには、革新的なテクノロジを取り込み、コンポーザブル(容易に組み換え可能)なアプリケーションが実装されたアーキテクチャおよび変化に機敏に対応できるソフトウェア・エンジニアリングが求められます。本トラックでは、コンポーザブル・アプリケーションを実現するためにアプリケーション・リーダーが知っておくべきアーキテクチャ構築やソフトウェア・エンジニアリングのアプローチや知見、革新的なテクノロジの情報を提供します。

Track C

次世代のトータル・エクスペリエンスの実現

アプリケーション・リーダーには、デジタル・チャネルや新しいインタラクション・モード全体にわたり、手間がかからないが、非常に魅力のあるエクスペリエンスを提供して、顧客と従業員の価値を向上させることが求められています。本トラックでは、従業員 (社内) と顧客 (社外) の両者のエクスペリエンスとエンゲージメントを向上させるためのベスト・プラクティスや戦略を探ります。

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