スピーカー プロフィール

達也 一志
ガートナー基調講演

一志 達也

シニア ディレクター, アナリスト
日本国内において、データベース・ソフトウェア、データ統合ツールなど、データの管理・統合・分析を行うソフトウェアに関する市場動向の調査、当該ソフトウェア製品やベンダーの選定における情報提供と助言、ならびにデータ利活用に関するベスト・プラクティスの調査と助言を担当。
ガートナー ジャパン入社以前は、約10年間の国内SI企業でのSE経験を経て、外資系ITベンダーにて約10年間製品マーケティング業務に従事。
【担当領域】
・データ管理と活用の全般に関する製品動向調査および製品選定におけるアドバイス
・高度な予測分析 (アナリティクス) における、インフラ、ツール、人材、組織、文化など全般に関するアドバイス
・情報資産の管理、活用における倫理や行動規範、ガバナンスなどに関するアドバイス
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2022年10月31日(月) / 09:30 - 10:15 JST
【ガートナー オープニング基調講演】Make the Difference ~未来を切り開くアクションを起こせ~

今日のCIOは、脱グローバル化や経済的混乱など、過去に例を見ない多様な脅威に直面した世界においてリーダーシップを発揮している。深刻な不確実性とリソースの制約に対処しながら、こうしたリスクをいかにビジネス機会へと転換するかが、エグゼクティブにとっての課題である。CIOとITエグゼクティブは、情報とテクノロジを最先端の方法で活用することで企業をリードし、他社との違いを生み出せる。Gartner IT Symposium/Xpo™のオープニング基調講演では、最重要と考えられる情報とテクノロジの活用法に注目する。

2022年11月1日(火) / 11:10 - 11:40 JST
日本のCDOアジェンダ:ビジネス成果を達成するために組織の合意形成をリードせよ

日本企業に特有の文化は、組織の新たな取り組みをリードしなければならないCDO (最高データ責任者) を悩ませている。本セッションでは、グローバルで実施した調査の結果を交えて、日本の組織文化に特有の状況をハンドリングするために優先すべき事項や行動プランを解説する。

2022年11月1日(火) / 17:05 - 17:35 JST
データの主権が組織や個人に与える影響

中国、EU、英国、米国のそれぞれがデータ戦略を持っている。日本も「包括的データ戦略」を2021年に発表している。こうした各国の動向は、組織や個人にどのような影響を与えるのだろうか。CIOは、その潜在的な問題を回避しながら機会を活用するために、何をすべきであろうか。本セッションでは、ソブリン・データと呼ばれるデータの主権について、利点、注意点、不確定要素などを解説する。

2022年11月2日(水) / 12:35 - 13:05 JST
データ・ドリブンな組織がバランス良く備えるべき要素

「データ・ドリブンでありたい」「どうすればデータ・ドリブンな組織を実現できるか」と考えるDXやデータ・アナリティクスのリーダーは少なくない。しかし、それが簡単なことではないと承知していても、何をどう身に付ければよいかを整理できていない場合が多い。本セッションでは、データ・ドリブンの本質や、その実践に欠かせない要素を理解し、それぞれ要素の成熟度を高めるための戦略や具体的な手段について解説する。

2022年11月2日(水) / 14:40 - 15:25 JST
【Ask the Expert】日本のCDO(最高データ責任者)は、どうあるべきか

本セッションでは「日本のCDOアジェンダ:ビジネス成果を達成するために組織の合意形成をリードせよ」の内容を踏まえて、日本において最高データ責任者は、如何にあるべきか、参加者からの質問にGartnerのエキスパートが回答する。
(注:ご参加に際しましては、質問事項をご用意ください。なお、ご質問が多数の場合、全てにお答えできない場合もございますので予めご了承ください。)
【参加対象】 ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社の方 (定員制につき、お席に限りがございます。)

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